【茨城】耐震性に優れた注文住宅メーカーおすすめ3選

公開日:2024/10/11

地震大国と呼ばれる日本では、どこに住んでいても地震に対する備えは欠かせません。茨城県も同様で、2011年3月に発生した東日本大震災では、最大6強の震度で多くの被害に遭っています。

そのため、これから家を建てる際にも耐震性は十分に意識しなくてはなりません。本記事では、これから茨城県で家を建てる上で、とくに耐震性に優れた注文住宅を任せられるメーカーを3社紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。

WOODY HOUSE(ウッディハウス)

WOODY HOUSE(ウッディハウス)のメイン画像
引用元:https://woody-house.com

WOODY HOUSE(ウッディハウス)の基本情報

企業名WOODY HOUSE(ウッディハウス)
住所〒314-0135 茨城県神栖市堀割3丁目3-15
TEL0299-77-5666

WOODY HOUSE(ウッディハウス)は、1984年4月に茨城県鹿嶋市に有限会社倉川建設として設立された注文住宅メーカーです。その後、本社移転や社名変更を経て、現在は神栖市に本社を構えています。

企業理念は「We make the New Future~私たちがつくるのは、全く新しい未来です~」です。お客様をまだ見たことのない新しい世界へ連れ出し、我が家で過ごす日常を驚きと喜び、自由の寛ぎに満ちた時間へと革新することを使命としています。

全棟で「耐震等級3」を実現

耐震等級とは、地震に対して構造躯体の倒壊や崩壊などのしにくさを示すもので、1級から3級まであります。数百年に一度発生するような極めて稀な地震力(震度6強~7程度)が建築基準法で定められており、これに耐えられる建築物が等級1です。

そして、等級2は等級1で耐えられる地震力の1.25倍、等級3は1.5倍の地震力に耐えられる建物としています。つまり、WOODY HOUSEが建てるのは、関東大震災時の東京、阪神淡路大震災時の神戸で観測された震度の1.5倍でも耐えられる住宅です

一般的に耐震等級3は、消防署や警察署など防災拠点となる建物の基準に相当しているため、万が一の際にも倒壊や崩壊の危険性が限りなく低い住宅といえるでしょう。

「耐震性能」だけではないWOODY HOUSEの魅力

住宅にとって耐震性能はもちろん重要ではあるものの、耐震性能が高いだけでは快適な暮らしは実現しません。WOODY HOUSEでは、耐震性能に加え、「快適性能」と「耐久性能」も兼ね備えた住宅をつくっています。

WOODY HOUSEが建てる家の断熱性能は、北海道の旭川市や釧路市などの極寒地で求められる外皮断熱性能(UA値)0.46に迫るUA値0.5です。関東エリアで求められるUA値は0.87以下ですから、冬は屋内の暖気、夏は冷気を外部に漏らさず常に快適な空間を生み出します。

WOODY HOUSEの注文住宅は、断熱性能等級5、一時消費エネルギー等級6とそれぞれの最高等級で、「長期優良住宅」に全棟が対応していて、耐久性能も抜群です

仮に購入価格が安くとも光熱費が余計にかかる住宅では意味がありません。WOODY HOUSEは、長期優良住宅で省エネ性能と高い断熱性能により、長期にわたって光熱費を抑え、快適な生活を可能にします。

アフターメンテナンスも万全

WOODY HOUSEでは、引き渡し後、2年で3回の定期巡回サービスを無償で行います。その後も引き渡し後5年ごとに行う定期点検サービスも30年目まで無償です。10年後以降で万が一のトラブルが起きた際には、有償で必要なメンテナンスも実施し、最長で引渡し後30年の保証をしています。

Webサイト上では、さまざまな施工事例や引渡し後のお客様の暮らしをレポートするオーナーズライフも閲覧可能です。WOODY HOUSEがどのような家を建てているのか、引渡し後も快適な生活が実現しているのかを確認できるので、ぜひ、参考にしてください。

basepoint(ベースポイント)

basepoint(ベースポイント)のメイン画像
引用元:https://basepoint.jp/

basepoint(ベースポイント)の基本情報

企業名basepoint(ベースポイント)
住所〒300-2359 茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘4-6-2
TEL0297-37-7445

basepoint(ベースポイント)は、1993年5月、つくばみらい市に設立した常陽物産株式会社が、2023年10月に子会社として設立しました。

「Belief:確固たる信念」「Aging:経年美化を楽しむ」「Simple:シンプルに解く」「Earth:地球に寄り添う」をコンセプトに木でつくる注文住宅にこだわっています。

「高耐震」「高断熱」「高気密」を基本とした住宅性能を実現

basepointの建てる住宅は、高耐震(耐震等級3)、高断熱(UA値0.3以下)、高気密(C値0.3以下)です

たとえば、basepointのこだわりである木の家の基礎となる基本構造において、骨組みの木材は八溝桧やベイマツの無垢材を使用しています。そして高耐震を実現するための耐震面材はハイベストウッドを使用し、高い耐震性能を確保しました。

また、屋根は防水や高耐震、高断熱、高気密を実現するため、「ガルバリウム鋼板」「ルーフィングシート」「野地合板」など10の層からできています。

ほか、窓は断熱効果の高い木製トリプルサッシを標準仕様とし、空調は床下エアコン(暖房)、小屋根裏もしくは2階エアコン(冷房)を設置し快適性を向上させています。

ほか、基礎や壁、換気、内装まですべてにこだわりを活かし、高耐震・高断熱・高気密を基本とした住宅性能を実現しているのです。

地元、茨城の無垢材を採用

basepointが建てる家の骨組みとなる木材は、すべて国産材、それも地元茨城県の無垢材を使用しています。その最大の理由として挙げられるのは、「地域の山を守ること」というこだわりです。

山はただ見守るだけでは本当の意味で守ることにはなりません。樹齢50~60年を超える木は光合成を行う活動量も減少し、二酸化炭素の吸収量も減ってしまいます。その結果、木は枯れていき、山を守ることもできなくなってしまうのです。

そこで、basepointは、森林のライフサイクルを守る意味で、地元の良質な八溝桧やベイマツの無垢材を使い、地域の山を守る活動を行っています

木のぬくもりを感じられる施工事例

basepointのWebサイトでは、いくつかの施工事例が紹介されています。どれも施工主、そしてbasepointのこだわりを知るのに最適な事例で、高性能を前提とした木のぬくもりを感じられる住宅です

開放的な平屋や大きな吹き抜けのある家、和モダンな内装があるかと思えば北欧スタイルの家もあり、さまざまな事例を見ることで自身の住宅の夢も膨らんでいくでしょう。

R+house(PANET HOME)

R+house(PANET HOME)のメイン画像
引用元:https://www.r-plus-h.com/

R+house(PANET HOME)の基本情報

企業名R+house(PANET HOME)
住所〒311-1235 茨城県ひたちなか市田中後7-4
TEL0120-845-890

R+houseの創業は1892年(明治25年)ですでに130年を超える伝統と歴史を持った株式会社八文字建設の住宅事業部です。水戸市とひたちなか市、茨城県内に2つの店舗を持ち、これまでにも多くの注文住宅を建設しています。

「ただ家を作るのではなく、そこで生活する人たちの笑顔と幸せ、安心をつくる事が社会的責任である」と考え、高耐震や高断熱、高気密にこだわった家を建てています。

R+houseが建てる住宅が地震に強い理由

R+houseの建てる住宅が地震に強い理由は、耐震等級3を目指して建てているのに加え、地震に強いパネル工法の採用、構造計算の全棟実施などを行っている点です

パネル工法とは、住宅の床や壁、天井などの構造体を工場で製造し、現場で組み合わせる建築手法で、R+houseでは地震の衝撃に強いオリジナルパネルを用いています。軽量かつ断熱性も高く、経年劣化しにくい素材のため、耐震性と断熱性を兼ね備えたパネルです。

また、耐震等級の確認をする際、厳密な計算で信頼性の高い「許容応力度計算」を採用しています。構造専門の建築士に依頼し、厳しい基準でチェックする構造計算を全棟で実施することで、耐震性能の向上を目指しています。

さまざまなイベントを開催

R+houseでは、完成した住宅を確認できる完成見学会のほか、住宅性能とお金についての勉強会、モデルハウス見学、個別相談会などさまざまなイベントを開催しています。

どのイベントも参加は無料で、定期的に開催されているため、これから茨城県で家を建てたい、耐震性のある家に住みたい、お金について知りたいといった方におすすめです。

施工主のこだわりを実現した多くの施工事例を紹介

R+houseのWebサイトでは、施工主のこだわりを実現した多くの施工事例を閲覧できます。

とくにハーフガレージ、インナーガレージなどガレージにこだわりを持った家、ウッドデッキや秘密基地など遊び心を満たしてくれる家などがおすすめです

車好きな方や高性能でありつつ、趣味を活かせる家を建てることを検討されている際は、ぜひ、確認してみてください。

まとめ

茨城県の地下には、太平洋プレートとフィリピン海プレートという2つのプレートが沈み込んでいることもあり、関東地方のなかでも地震の発生頻度が高い県です。もちろん、日本ではどこに住んでいても100%安心といったことはないものの、茨城県に住宅を建てる際には、耐震性能は重視する必要があります。

今回紹介した3つの注文住宅メーカーは、どれも耐震等級3を実現、もしくは目指していることから、安心して建築を任せられます。後は、自身の好みと合うかどうかを確認し、最適な1つを選択してください。

迷った方にはこのメーカーがおすすめ!

WOODY HOUSE(ウッディハウス)

WOODY HOUSE(ウッディハウス)
引用元:https://woody-house.com/

WOODY HOUSE(ウッディハウス)は、独自のデザインと高品質な施工で知られる注文住宅業者です。自然素材を活かしたデザイン性が高い家づくりや、お客様のニーズに合わせた内装などのカスタマイズが魅力。たしかな技術力とデザインの融合で「かっこいい家」を実現します。

【その他】茨城県周辺でおすすめの注文住宅メーカー一覧

おすすめの注文住宅メーカー比較表

イメージ
引用元:https://woody-house.com/

引用元:https://www.noblehome.co.jp/

引用元:https://worldhouse.koori.jp/

引用元:https://www.hinokiya.jp/

引用元:https://www.ichijo.co.jp/
引用元:https://www.ai-koumuten.co.jp/
引用元:https://with-e-home.com/
会社名WOODY HOUSE(ウッディハウス)ノーブルホームワールドハウス桧家住宅一条工務店アイ工務店ウィザースホーム
特徴ライフスタイルを含めてプランを提案
本物の素材を用い、経年で価値の落ちない家を作る
JWOOD工法を採用している長年地域に密着してきた実績がある全館空調を強みとしている性能の高さとコストパフォーマンス20年長期保証などの万全のサポート体制チームを組んで理想の住まいを手掛ける
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

【エリア別】茨城でおすすめの注文住宅メーカー

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