R+house(アールプラスハウス)は、建築家が設計・デザインを手がける注文住宅を提供する会社です。建築家の独自の視点とこだわりを反映させた家づくりを、予算や敷地条件に応じて実現することをコンセプトとしています。注文住宅は、家族構成やライフスタイルに応じて自由に間取りやキッチンなどの住宅設備を選ぶことが可能ですが、ハウスメーカーや工務店などの住宅メーカーによって耐震性や断熱性などの性能に違いがあります。どのメーカーに依頼するかによって、快適に過ごせるかどうかが大きく変わる可能性があるのです。そこで今回は、注文住宅の専門家であるR+houseの特徴や魅力について詳しくご紹介します。
優れた住宅性能
まず、R+houseの優れた住宅性能として「耐震性」「断熱性能・気密性能」「ZEH」について詳しく紹介します。
耐震性
R+houseでは、安全性と防湿性に優れたべた基礎を採用しています。べた基礎とは、床下全体をコンクリートで覆う基礎の構造で、点で荷重を支える布基礎とは異なり、基礎全体で荷重を分散させるため、構造的に非常に強固です。
さらに、基礎を設置する際には、コンクリートの下に防湿シートを敷くことで、地面からの湿気が基礎内に侵入するのを防ぎます。この防湿シートは、シロアリの侵入を防ぐ効果もあります。
加えて、R+houseでは耐震パネル工法を採用しています。従来の木造軸組工法では、柱で建物を支えるため、地震時に揺れを感じやすくなりますが、耐震パネル工法では建物全体を面で支えるため、地震の揺れを面で吸収し、力を分散することが可能です。このため、一般的な木造軸組工法よりも揺れを感じにくく、優れた耐震性を実現しています。
断熱性能・気密性能
快適に過ごすためには、耐震性だけでなく、断熱性や気密性にも注意が必要です。断熱性は熱を遮断する能力を示しており、断熱性能が高いほど外気の影響を受けにくく、室温が安定しやすい特徴があります。
R+houseでは、独自の外壁下地材「R+パネル」を採用しています。このR+パネルは、フェノールフォーム断熱材とMDF合板を組み合わせており、優れた断熱性を確保するだけでなく、耐久性や防火性にも優れているのが特長です。
一方、気密性は家の隙間の程度を示す指標で、気密性が高いほど隙間が小さくなります。気密性が悪い家は隙間が多く、室内の空気が外に漏れたり、外気が室内に入り込んだりすることがあるのです。このため、寒い冬には、エアコンで暖めた室内の空気が外に出てしまい、冷たい外気が入り込むことで室温が安定しなくなります。
R+houseでは、隙間をなくすための設計や施工に工夫を凝らし、とくに窓選びにも力を入れています。また、壁や床、窓の接合部分にウレタンなどの充填材を使用し、隙間ができないように配慮することもR+houseの特徴です。
ZEH
R+houseでは、住宅の設計においてZEH(Net Zero Energy House)を推奨しています。ZEHは、家庭が自らのエネルギーをほぼゼロにすることを目指す住宅のことで、具体的には太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用して、自宅で消費する電力を自給自足する仕組みです。
ZEHの大きな特長の一つは、エネルギー効率の高い設備や断熱材を用いることで、消費エネルギーを最小限に抑える点です。また、太陽光パネルを設置することで、自家発電を行い、必要なエネルギーを自ら生み出します。
さらに、蓄電池を導入することで、太陽光発電で得た電気を貯めることができ、夜間など太陽光が利用できない時間帯には、蓄電池に蓄えた電力を使用することが可能です。ZEHは環境負荷を軽減するだけでなく、光熱費の削減にも寄与するため、持続可能なライフスタイルを実現するための重要な手段として注目されています。
効率的な家づくり
R+houseでは、建築家との打ち合わせを基本的に3回までに制限しています。このアプローチにより、各回の打ち合わせを密度の濃いものとし、効率的に家づくりを進めることを目指しています。
打ち合わせ回数が少ないことで、家の完成までの工期が短縮されます。工期が長くなると、それに伴い人件費や諸経費が増加し、全体のコストが高くなる傾向があります。
一般的なハウスメーカーでは、家が完成するまでに約6か月かかるのに対し、R+houseでは約4か月で完成するのが特徴です。この短い工期により、建築コストを抑えることができ、結果としてコストパフォーマンスに優れた家づくりが実現可能となります。
自然素材が標準装備
ハウスメーカーや工務店によって、標準装備には大きな違いがあります。とくに建築費用が安く見える住宅メーカーでは、標準装備の選択肢が限られていることが多く、理想の家を実現するためにはオプション費用が増えてしまうことも少なくありません。
床材は、とくに質感を直接感じる部分であり、多くの方がこだわりをもちたいと考える重要な要素です。床材にはフローリング、タイル、突板、挽板、無垢材など多様な選択肢があります。
フローリングは価格が手頃であるものの、無機質な印象を与えることがあり、冷たく感じる方も多いです。一方、自然素材の無垢材を使用すれば、天然木ならではの温かみを感じることができます。
しかし、一部の住宅メーカーでは無垢材がオプション品となっており、選択する際に追加費用が発生することがあります。それに対し、R+houseでは無垢材が標準装備として提供されており、追加費用なしで天然木を選ぶことができるのが大きな魅力です。
充実したアフターサービス
注文住宅は完成した後も、その後のメンテナンスや点検が重要です。R+houseでは、「24時間365日サポートデスク」を設置しており、不具合やトラブルが発生した場合はいつでも相談できる環境が整っています。また、トラブル対応だけでなく、リフォームに関する相談にも対応しています。
さらに、R+houseは最長60年間のサポートプログラムを提供しており、引き渡しから60年にわたって第三者機関による定期点検を実施し、詳細なレポートを提供します。とくに普段見ることができない床下なども重点的に点検してもらえるため、安心して任せられます。
また、10年間の設備保証もR+houseの大きな特徴です。引き渡し日から10年間、水回りの4設備や給湯器に関して保証が付帯されており、機械的な故障やトラブルがあった場合には修理や交換を受けられます。
加えて「長期修繕計画作成サービス」も提供しており、60年間にわたるメンテナンス計画を策定します。これにより、どのタイミングでどのようなメンテナンスや修繕が必要かを明確に把握できるのが大きな魅力です。
まずは資料請求してみよう!
R+houseは、耐震性や断熱性、気密性などに優れた住宅性能を誇る住宅メーカーです。独自のR+パネルを採用し、べた基礎や耐震パネル工法を取り入れることで、安定した住環境を実現しています。また、無垢材が標準装備となっている点も、R+houseの大きな魅力です。さらに、R+houseでは最長60年にわたる定期点検を行っており、長期的な視点での修繕計画を提案します。これにより、いつ、どのようなメンテナンスが必要になるのかを把握できるため、安心して住み続けられます。R+houseに興味のある方は、ぜひ公式サイトから資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
R+houseの基本情報
会社名 | 株式会社くふう住まいコンサルティング |
住所 | 東京都品川区上大崎二丁目24番9号 アイケイビルディング |
電話番号 | 記載なし |
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WOODY HOUSE(ウッディハウス)
引用元:https://woody-house.com/WOODY HOUSE(ウッディハウス)は、独自のデザインと高品質な施工で知られる注文住宅業者です。自然素材を活かしたデザイン性が高い家づくりや、お客様のニーズに合わせた内装などのカスタマイズが魅力。たしかな技術力とデザインの融合で「かっこいい家」を実現します。